概要
ミニ天馬船一艘に
1,000円で
参加しよう!

河川を大切にすることは、
水の惑星である
地球を大切にすること
水辺の活性化・浄化活動を
応援する仕組みづくりを

日時: 2025年 11月9日(日)タイムトライアル(調整中)
走行区間: 花見川の瑞穂橋から浪花橋まで
参加費用: 鑑賞は無料。
参加権を事前購入(1艘1,000円)すると、当日のタイムトライアルに参加できます。
※集まった資金は、川辺の活性化・浄化活動を行う団体への寄付に使わせていただきます。
タイムトライアル参加方法
1. 購入申し込み ウェブサイト(準備中)より、ミニ天馬船タイムトライアル参加券をご購入ください。
一艘につき千円、おひとりで複数艘の購入も可能です。
ミニ天馬船はお手元には届きません。次回開催に向けて再利用されます。
購入締切:調整中
※参加するミニ天馬船が一万艘に到達した段階で募集を終了いたします。
2.購入申し込み後 購入時に、ご自身のミニ天馬船に付ける「旗の名前」を決めることができます。
購入が完了した後は、当日を楽しみにお待ちいただくだけ!
当日の情報は、購入時にご登録いただいたメールアドレスにご連絡します。
3.開催当日 2025年11月9日(日)に花見川にてタイムトライアルを実施します。
コース区間は、瑞穂橋から浪花橋まで。
オンラインでご鑑賞いただけます。ライブ配信のアドレスは、レース直前に本サイトに告知します。
ゴールへの到着順は即時ウェブサイト上で発表し、地元の記念品をお贈りする予定です。
企画概要
「天馬船プロジェクト」とは?
プロジェクトの始まりは2006年、富山県氷見市でのこと。約千艘の間伐材を使った「ミニ天馬船」に一艘千円で寄付してもらい、川の流れでレースを行いました。集まった寄付金によって、木造和船の制作費を捻出し、二艘の天馬船が完成し、今では氷見市の貴重な文化資源となっています。この取り組みを、2021年には東京・神田川、2023年には日本橋川 でも実現することができました。そして今回は舞台を花見川に移して「天馬船プロジェクト2025/花見川」として実施します。一万艘のミニ天馬船を川に浮かべることを目指します!


富山県氷見市
「天馬船プロジェクト」の様子(動画 3.16min)
富山県氷見市で行われた「天馬船プロジェクト」の始まりから展開までをダイジェストで紹介。約1000艘の間伐材を使った「ミニ天馬船」に一艘1000円で寄付してもらい川の流れでレースを行った。寄付金から木造和船の制作費を捻出に2艘の天馬船が完成し、氷見市の基層文化を体験する貴重な文化資源となっている。


「天馬船プロジェクト2021/神田川」
ドキュメント映像(動画 31.48min)
氷見市で行った「天馬船プロジェクト」を、東京の神田川で実現するための準備から当日までのプロセスをまとめたドキュメント。様々な方々の協力得て、前回氷見の10倍である1万艘のミニ天馬船が、東京の真ん中、神田川に浮かぶ風景を創りだすことができた。
天馬船プロジェクトのめざすこと
◎水辺の文化で、「ネットワーク」を育む
アート・まちづくり・環境再生などのジャンルを越え、アーティスト・学生・市民・企業が連携することで、さまざまな世代の「水辺ユーザー」を横断的につなぐことを目指します。
◎日常生活の中に、「水辺」を取り入れる
単なるイベントとしての盛り上がりに留めず、地域との連携をの中で、日常の中で「水辺」がもっと身近になるような関係性を築いていきます。
◎空間社会ストックを活用したコミュニティの形成
地域の記憶や時間が刻まれた場所や空間を再活用することで、地域のアイデンティティを次代へとつないでいく。
◎「ドネーション型」での開催形式
集まった資金は、水辺の活性化・浄化活動に役立てます。集められた寄付金が河川の文化活動をしていく団体の支援金となっていくことで、市民の主体性・協働性を高め、持続的なイベントとして今後も定着していくことを目指します。
◎「みんなで」創る、文化活動として
立場や年齢、ジェンダー、国籍の違いを越えて参加でき、レース全体が参加する市民の多様性と連帯をあらわすプロジェクトに。河川=表現するためのメディアとして捉え、世界に向けてコミュニティ・アートプロジェクトを発信します。
NEWS
問い合わせ
当プロジェクトへの
各種お問い合わせ
主催: | 千葉国際芸術祭実行委員会 |
天馬船プロジェクト運営チーム
中村政人 | 千葉国際芸術祭総合ディレクター |
小島健一 | ミズベリング花見川 |
菰田俊英 | ミズベリング花見川 |
大澤幸治 | 団地商店街振興組合 |
川上智子 | 天馬船プロジェクト(神田川・日本橋川)コーディネーター/花見川地域住民 |
彦根延代 | 千葉国際芸術祭アートプロジェクトディレクター |
佐々木美佐子 | 千葉国際芸術祭アートプロジェクトマネージャー |