概要
ミニ天馬船一艘に
1,000円で
参加しよう!
河川を大切にすることは、
水の惑星である
地球を大切にすること
日時: 2021年 9月5日(日)7:00 - 8:30 タイムトライアル
走行区間: 神田川の聖橋下から万世橋手前まで
参加費用: 鑑賞は無料。東京ビエンナーレのパスポートも不要です。
参加権を事前購入(1艘1,000円)すると、当日のタイムトライアルに参加できます。
※集まった資金は、天馬船(木造和船の制作費)、川辺の活性化・浄化活動を行う団体への寄付に使わせていただきます。
タイムトライアル参加方法
1. 購入申し込み 本ウェブサイトより、ミニ天馬船タイムトライアル参加券をご購入ください。
一艘につき千円、おひとりで複数艘の購入も可能です。
ミニ天馬船はお手元には届きません。次回開催に向けて再利用されます。
購入締切:8月31日(火)23時
※参加者が1万人に達成した段階で募集を終了いたします。
2.購入申し込み後 購入時に、ご自身のミニ天馬船に付ける「旗の名前」を決めることができます。
購入が完了した後は、当日を楽しみにお待ちいただくだけ!
当日の情報は、購入時にご登録いただいたメールアドレスにご連絡します。
3.開催当日 2021年9月5日(日)7:30~9:00に、神田川にてタイムトライアルを実施します。
コース区間は、御茶ノ水の聖橋下から万世橋下まで。
オンラインでご鑑賞いただけます。ライブ配信のアドレスは、レース直前に本サイトに告知します。
コロナ禍のため現地での鑑賞はお控え下さい。
ゴールへの到着順は即時ウェブサイト上で発表し、地元・御茶ノ水・神田地区の特徴を活かした記念品をお贈りする予定です。
企画概要
「天馬船プロジェクト」とは?
プロジェクトの始まりは2006年、富山県氷見市でのこと。約千艘の間伐材を使った「ミニ天馬船」に一艘千円で寄付してもらい、川の流れでレースを行いました。集まった寄付金によって、木造和船の制作費を捻出し、二艘の天馬船が完成し、今では氷見市の貴重な文化資源となっています。この取り組みを、今度は東京・神田川でも実現しよう!というのが今回の「天馬船プロジェクト2021/神田川」です。今度は氷見の十倍、一万艘のミニ天馬船を川に浮かべることを目指します!
富山県氷見市
「天馬船プロジェクト」の様子(動画)
富山県氷見市で行われた「天馬船プロジェクト」の始まりから展開までをダイジェストで紹介。約1000艘の間伐材を使った「ミニ天馬船」に一艘1000円で寄付してもらい川の流れでレースを行った。寄付金から木造和船の制作費を捻出に2艘の天馬船が完成し、氷見市の基層文化を体験する貴重な文化資源となっている。
天馬船プロジェクトのめざすこと
◎水辺の文化で、「ネットワーク」を育む
アート・まちづくり・環境再生などのジャンルを越え、アーティスト・学生・市民・企業が連携することで、さまざまな世代の「水辺ユーザー」を横断的につなぐことを目指します。
◎日常生活の中に、「水辺」を取り入れる
単なるイベントとしての盛り上がりに留めず、地域との連携をの中で、日常の中で「水辺」がもっと身近になるような関係性を築いていきます。
◎水辺に「防災コミュニティ」を形成していく
地域の記憶や時間が刻まれた場所や空間を再活用することで、地域のアイデンティティを次代へとつないでいく。また、防災船着場を活用することで、災害時への備えにつながるコミュニティの形成を目指します。
◎「ドネーション型」での開催形式
集まった資金は、水辺の活性化・浄化活動に役立てます。集められた寄付金が河川の文化活動をしていく団体の支援金となっていくことで、市民の主体性・協働性を高め、持続的なイベントとして今後も定着していくことを目指します。
◎「みんなで」創る、文化活動として
立場や年齢、ジェンダー、国籍の違いを越えて参加でき、レース全体が参加する市民の多様性と連帯をあらわすプロジェクトに。河川=表現するためのメディアとして捉え、世界に向けてコミュニティ・アートプロジェクトを発信します。
イベントの流れ
NEWS
問い合わせ
当プロジェクトへの
各種お問い合わせ
主催: | 一般社団法人非営利芸術活勤団体コマンドN |
共催: | 「天馬船ブロジェクト2021/神田川」実行委員会、一般社団法人東京ビエンナーレ |
後援: | 千代田区、一般社団法人千代田区観光協会 ※2年に1度の国際芸術祭東京ビエンナーレ2020/2021にて取得。天馬船プロジェクトは東京ビエンナーレ2020/2021の参加プロジェクトです。 |
助成: | 公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 |
協力: | 鳥取県智頭町(株式会社サカモト ミニ天馬船制作)、屋形船東京都協同組合、中央隅田漁業協同組合、特定非営利活動法人ちよだの水辺を魅力ある都市空間に再生する会、マーチエキュート神田万世橋、株式会社チョッパー、法政大学江戸東京研究センタ一、外濠市民塾、水都東京末来会議、名橋「日本橋」保存会 |
実行委員会名簿
実行委員長 | 中村 政人(アーティスト,一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN 代表理事,東京ビエンナーレ総合ディレクター) |
副委員長 | 竹内 康夫(有限会社タケウチ工房 代表取締役,外神田十二睦会長,東京ビエンナーレエリアディレクター)/田熊 清徳(株式会社楓屋代表取締役,千代田区観光協会理事,東京ビエンナーレエリアディレクター)/橋本 樹宜(協永ソフトエンジニアリング株式会社代表取締役,東京ビエンナーレリエゾンディレクター) |
顧問 | 陣内 秀信(法政大学 特任教授)/堀田 康彦(かんだやぶそば)/久保 金司(神田学会 理事)/鳥越 けい子(青山学院大学 教授)/高村 雅彦(法政大学 教授) |
委員 | 皆川 典久(東京スリバチ学会 会長)/(阿部 彰(建築家・都市環境プランナー)/高道 昌志(東京都立大学 助教)/栗生 はるか(文京建築会ユース 代表)/堀越 義人(法政大学大学院 修士課程)/菊原 綾乃(University of the West of England MSC Urban Planning) |